コースに出ると別人になる理由。練習場では上手く打てるのに…その正体とは?

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ゴルフを続けていると、練習場では狙ったところにきっちり打てるのに、コースに出ると突如として別人のようになる──そんな経験をしたことがある方は少なくないと思います。

もちろん私自身もその一人です。

ラウンド前のショット練習では球筋も安定しているし、フェード気味の自分らしい球もしっかり出る。
ところが、いざティーイングエリアに立つと、「あれ、こんなはずじゃないのに…」 と思うようなミスが続く。気づけば 18 ホールが終わってしまい、どう修正すべきだったのか分からないまま帰路につく。

今回は、そんな私が最近体験した“コースでは上手く打てない現象”と、その原因に気づいた瞬間をまとめてみました。


ラウンドでは左に引っかけ連発…。でも練習ではフェード

ある日のラウンド。
普段は軽いフェードが持ち球の私ですが、その日は左への引っかけが止まらない
特にアイアンはフェアウェイ左ラフばかり。自分でも違和感はありましたが、プレー中は原因を深掘りする余裕はありません。

そして18ホール完走後、「今日は何が悪かったんだろう」とモヤモヤしたまま、帰りに練習場へ。
同伴者がスイングを見てくれたのですが、言われて衝撃を受けました。


ラウンド中の私は“全く左に振れていなかった”

練習場とラウンド中の動画を比べると、明らかな違いがありました。

  • 練習:クラブが自然にインから入り、フォローでしっかり左へ抜けている
  • ラウンド:手が前(ボール方向)に突き出て、クラブが全く左へ振れていない

同伴者の一言が刺さりました。

「ラウンド中は“当てに行ってるだけ”で、クラブがまったく動いてなかったよ。」

思い返してみれば、ミスを嫌うあまり
「とにかく当てたい」「ナイスショットしたい」
という気持ちが強くなり、腕や手元が先行。
結果、フェースも返らず、引っかけ気味の左球が連発していたのです。


プレッシャーが“別のスイング”をつくる

練習では自由に振れるのに、コースでは途端に固くなる。
これは多くのアマチュアに共通する現象です。

プレッシャーがかかると、

  • 手先で当てにいく
  • クラブを振らず、自分だけが前へ出る
  • 体の回転が止まり、フォローが抜けない
  • 結果として球がつかまりすぎたり、逆に弱々しいスライスが出たり

こんな“練習では絶対にやらないスイング”になってしまうことがあります。

私の場合はまさにこれ。
とにかく当てたい思いで、クラブを左へ振る動きが完全に消えていたのです。


改善へのヒント:ラウンド中こそ「左へ振る感覚」を最優先

この経験から得た教訓はシンプルでした。

✔ 球を当てにいかず、クラブを左に振り抜く意識を持つこと

特にアイアンやティーショットでミスが続くときこそ、

  • フォローを左へ抜く
  • 腕ではなく“クラブを運ぶ”
  • 左足方向にヘッドが流れる感覚を取り戻す

これを再確認するだけで、球筋が一気に安定しやすくなります。

練習場に戻った時も、「左へ振ろう」と意識した瞬間に、いつものフェードがすぐ戻ってきました。


まとめ:コースで崩れるのは“実力不足”ではなかった

ラウンド中のミスはつい技術不足だと思ってしまいますが、実際には

練習とラウンドでスイングが変わってしまう心理的要因

これが原因であることが多いです。

私のように「左へ振る」という基本動作が抜け落ちていれば、どんなに普段安定していてもコースでは崩れます。

もし同じように
“練習場では打てるのにコースで打てない”
という方は、ぜひ一度スイングの“フォローの抜け方”を見直してみてください。
思わぬ部分が変わっているかもしれません。

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