【ゴルフ練習日記】ボールを打つだけが「練習」ではないと気づいた日

ゴルフ練習日記

今日の練習は、いつもと少し違う視点で取り組んでみました。
それは——**「ボールを打つことだけが練習ではない」**という当たり前のようで、意外と見落としがちなことです。

練習場へ行くと、つい目の前のボールをどんどん打ちたくなります。実際、隣の打席では1時間で100球ほど打って、早々に帰っていくアマチュアゴルファーをよく見かけます。おそらく多くの人が、練習=球数をこなすこと、と思っているのかもしれません。

でも今日、改めて実感しました。

本当に大事なのは「イメージを作ってから打つ」こと

どのクラブで、どんな球を、どの距離に打つのか。
そのターゲットのイメージを明確にすることが、驚くほど大事だということ。

そしてそのイメージを実現するために、
どんなスイングをするのかをしっかり素振りで確認すること
これを飛ばしてしまうと、結局「当てたい」「真っすぐ飛んでほしい」という気持ちが前面に出てしまい、ただのフルスイング大会になってしまう。

上手い人ほど「素振りとショットの距離感が一致している」

今日、改めて強く感じたことがあります。
それは、上手い人ほど素振りの雰囲気と、実際にショットした時の距離感がしっかり一致しているということ。

素振りの中で、
・どれくらい振ったら
・どれくらいの球が出て
・どれくらいの距離に落ちるか

この感覚がすでに出来上がっているから、ショットでもブレない。
逆にアマチュアほど、素振りでは良いスイングなのに、いざボールを前にすると全く別物になってしまう。

つまり、素振り=本番のショットの予告編
上手い人はその「予告」と「本番」が一致しているから、距離感も方向性も安定するのです。

まとめ

ボールを打つ前の「素振り」と「イメージづくり」こそが、実は最も効果のある練習なのかもしれない。
丁寧に素振りをして、自分の動きを再確認するだけで、ショットの質が明らかに安定しました。

ゴルフ練習日記|上手い人ほど素振りとショットが一致する理由と“質の高い練習”の作り方

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