冬になると、多くの100切りゴルファーが同じ悩みを口にします。
- 「番手が1つ足りない」
- 「当たりは悪くないのにショートする」
- 「力を入れているのに飛ばない」
そして、こう納得してしまいます。
「冬は寒いし、飛ばないのは仕方ないよね」
――実はここに、大きな勘違いがあります。
冬に飛距離が落ちる原因の多くは、寒さそのものではありません。
ボールが硬くなると、どれくらい飛ばなくなる?
まず多くの人が疑うのが「ボール」です。
確かに冬は気温が下がり、ボールは硬くなります。
反発が落ち、初速が出にくくなるのは事実です。
ただし、ヘッドスピード別の目安を見ると――
- 35〜38m/s(100切り前後)
→ 飛距離低下:3〜5ヤード - 38〜42m/s(平均的アマチュア)
→ 5〜7ヤード - 42m/s以上(上級者)
→ 7〜10ヤード以上
100切りゴルファーが感じている
「15ヤード、20ヤードの差」は、ボールだけでは説明できません。
ここで多くの人が、
👉「おっ…じゃあ原因は何?」
と気づきます。
冬はボールが硬くなりやすく、
特にヘッドスピードが速くないアマチュアほど
“ボールとの相性”が距離と打感に直結します。実際、冬でも
・打感が極端に硬くならない
・初速が落ちにくいこうした特性を持つボールに替えるだけで、
「冬なのに意外と距離が合う」と感じる人も多いです。
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原因① ミート率の低下(本人は気づいていない)
冬は、
- 厚着で腕が振れない
- 肩・股関節が回らない
- タイミングがズレる
この影響で、芯を外しやすくなります。
ミート率がほんの少し落ちるだけで、
ドライバーなら10ヤード以上簡単に失います。
しかも厄介なのは、
「当たった感じはする」
という感覚が残ること。
100切りゴルファーほど、当たりの感覚と実際の芯がズレやすいのです。
原因② 振り幅が小さくなり、切り返しで力んでいる
冬のスイングを動画で見ると、多くの人がこうなっています。
- トップが浅い
- その分、切り返しで一気に力を入れる
- ヘッドが走らない
本人の感覚は
「ちゃんと振っている」「むしろ強く振っている」。
でも実際は、
- エネルギーは減り
- 再現性も落ち
- キャリーだけが削られている
👉 “振っているつもり”が一番危険です。
原因③ 冬はキャリー不足=即、距離ロス
冬のフェアウェイは、
- 芝が薄い
- 地面が硬い
- ボールが浮かない
夏ならランで助けられる球も、
冬はそのまま失速します。
特に100切りゴルファーは
キャリー依存型が多いため、
この影響を強く受けます。
飛ばそうとした瞬間、スコアが崩れ始める
飛ばない
↓
「少し強くいこう」
↓
ミート率低下
↓
ショート
↓
次も無理
↓
ダブル・トリプル
この流れ、心当たりはありませんか?
冬にやってはいけないのは、
夏と同じ距離を、同じ番手で打とうとすること
100切りゴルファーが伸びる「おっ、これは!」という考え方
冬の正解は「番手を上げて、7〜8割」
冬は、
- フルスイング:❌
- 力感7〜8割:⭕
この方が、
- ミート率が上がる
- キャリーが安定する
- 結果的に距離が揃う
7割で振った方が、9割より飛ぶ。
これが冬ゴルフの現実です。
冬ラウンドで意識するのは、この3つだけ
- 最初から番手を上げると決める
→ 迷いが消え、力まなくなる - フィニッシュで止まれるスイング
→ 止まれない=力みすぎ - 距離より高さと初速を見る
→ 冬はランではなくキャリー重視
まとめ|冬は100切りを「安定」に変える季節
- ボールで落ちるのは、せいぜい5ヤード
- 残りは
ミート率・振り幅・力み・環境
ここに気づけた人は、
「冬は調子が悪い」
↓
「冬はゴルフを整える時間」
と考えられるようになります。
冬の飛距離低下は、
下手になったサインではありません。
👉 100切りゴルファーが次のステージへ行くためのヒントです。
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