「毎回スライスするけど、打ち方が悪いのかな…」
「トップやダフリが直らない」
「レッスンで言われた通りに振ってるのに、うまくいかない…」
そんな悩みを抱えているアマチュアゴルファーの多くが見落としているのが、アドレスのクセやゆがみです。
実は、ナイスショットとミスショットの8割は、構えの時点で決まっていると言っても過言ではありません。
この記事では、ゴルフ初心者にありがちな“悪いアドレス”の具体例と、それが原因で起こるエラーを解説します。
正しいアドレスを身につければ、あなたのスイングは“そのまま”で、スコアが変わるかもしれませんよ⛳✨
そもそも「アドレス」が悪いとどうなる?
構えが崩れると、スイング中に無意識に体が修正しようとしてしまい、以下のようなミスが頻発します👇
アドレスの崩れ | その結果起こるミス |
---|---|
前傾が浅すぎる | トップ、プッシュアウト |
前傾が深すぎる | ダフリ、引っかけ、シャンク |
反り腰(腰を反らせすぎ) | 手打ち、インパクトが不安定 |
猫背や背中が丸まっている | スイングプレーンが崩れ、方向性が不安定 |
お尻が落ちている | 引っかけ、プッシュアウト |
つまり、アドレスの姿勢1つで「良いショット」も「大きなミス」も生まれてしまうのです。
よくある「悪いアドレス」のチェックポイント
反り腰になっていないか?
腰を必要以上に反って構えると、腹圧が抜けてしまい、上体がグラつきやすくなります。
この状態ではインパクト時に体が浮きやすく、トップやプッシュアウト、飛ばないショットになりがち。
✔ 改善ポイント:
- みぞおちあたりから前傾する意識で、体幹を使って構える
- 腹圧をかけて、お腹の内側に“張り”を感じる状態をキープ
- お尻の位置は高く、背筋は自然に伸ばすように
猫背・丸まった背中になっていないか?
背中が丸まっていると、手打ちになりやすく、スイング軌道もブレやすくなります。
この姿勢では、シャンクやチーピンなどの致命的なミスが出やすくなります⚠️
✔ 改善ポイント:
- 背中をまっすぐにするには、肩甲骨を軽く内側に寄せるように意識
- 胸が軽く張れる状態が理想的
- 視線はボールの少し先を見ることで、自然な首と背骨の角度に整います
お尻が下がっていないか?
ひざを曲げすぎてお尻が下がっていると、体幹が使えず、アームローテーションや下半身主導のスイングができなくなります。
✔ 改善ポイント:
- 膝を曲げすぎず、お尻を少し突き出すようにセット
- 「イスに浅く腰かける」イメージで構えると自然な形に
- 上体とのバランスが取れ、体がブレにくくなります
アドレスを整えるだけでスイングは変わる!
「良い構えは良いスイングを生む」これはゴルフの鉄則です。
✔ 正しいアドレスを取ることで得られるメリット👇
- スイング中の“補正動作”が減り、再現性がアップ
- インパクトで力が伝わるようになり、飛距離も安定
- 自分のミスの“原因”が見えてきて、成長の実感が得られる✨
アドレス矯正に役立つおすすめアイテム
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自宅でも簡単にアドレス姿勢をチェック!
→ 背中の丸まりや腰の角度を「見える化」することで改善スピードが段違い!

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反り腰対策・腹圧を意識する練習に最適。
→ 正しい骨盤の角度をサポートして、安定した前傾姿勢を保ちやすくなります。

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肩のラインやスタンスの向きを矯正できる便利グッズ。
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まとめ
- スイングの悩みの多くは、「構えのクセ」が原因だった!
- 背中・骨盤・お尻・肩の角度を見直すだけで、ミスが激減する
- 姿勢を整えることで、飛距離も方向性も自然と良くなる⛳✨




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