「フックやプッシュが止まらない…」「どうしてもダウンスイングで右腰が出てしまう」
そんなアマチュアゴルファーに朗報です!
短い距離から出球を安定させるこの“ドライバードリル”、2週目に入って明らかな変化が出てきました。
今回は、ビハインド・ザ・ボールの感覚をつかんだことでスイングの再現性が高まり、左右のブレ幅が激減。ドライバーの精度が一段と上がってきた手応えをレポートします!
ベタ足スイングで得られた大きな変化
ベタ足でスイングすることで、自然とビハインド・ザ・ボールができるようになってきました。
これは想定以上の収穫で、今まで課題だった
- 右腰がダウンスイングで前に出る
- フェースが開いてプッシュアウト
といったミスが、かなり減少しました。
ベタ足で振ることで体の開きが抑えられ、下半身と上半身の連動がスムーズになっているのを実感。スイング中の安定感が増して、出球の方向も整ってきました。
左に振る意識が自然になり、フェードが武器に!
1週目では“左に振る”意識を持つこと自体が少し難しかったのですが、2週目になると、それが無意識にできるようになってきました。
その結果、フェードで打つことに苦手意識がなくなり、むしろフェードで狙うほうが安定してきた感覚があります。
✅ ダウンスイングでクラブがインから入りすぎて
✅ 結果的にフック or プッシュアウトになる
という以前の悪循環から、抜け出せそうな兆しが見えてきました。
スイング軌道が安定!左右へのミスが激減
特に変化を感じたのは、左右のミスの振れ幅が格段に小さくなったことです。
スイング軌道そのものは大きく変えていませんが、ビハインド・ザ・ボールでスイングできるようになったことで、フェース管理がしやすくなり、打ち出し方向の精度がアップ。
安定したフェードボールが出るようになったことは、これまでにない感覚です。
現状の到達点と今後の課題
現在はキャリーで200ヤードを安定して打てるところまで到達。この段階では、まだフルスイングはしていません。
フルに振ると、左方向へストレートボールが出てしまう傾向があり、少しフェースが被ってしまう感覚があります。
しかし、このスイング感覚のまま、あと2週間かけて距離を徐々に伸ばしていければ、
「方向性・飛距離・安定感」のすべてが揃った“武器になるドライバー”が完成しそうな予感がしています🔥
2週目のまとめ:コントロール重視で手応えあり!
方向性を重視してスイングを整えてきたことで、再現性のあるスイングパターンが形になり始めていると感じます。
キャリー200ヤードの安定性を得た今、これからは“フルスイングでもブレないフォーム”を手に入れるためのステップに移行していきます。
次週は、さらに飛距離を伸ばしつつ、インパクトのフェース角と振り抜き方向のバランスを深掘りしていきます💪
こちらからこれまでのドリル実践の経過をご覧ください。
【ドライバー練習ドリル1週目】短い距離から出球を安定!体幹を使ったスイングで方向性アップ




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