ゴルフの上達に欠かせないのは、ただ球を打つ練習だけではありません。スイングの安定性や体の使い方を効率よく身につけるには、専用の練習器具を取り入れるのがおすすめです。そこで注目したいのが 「ジェリーバンド」。プロのレッスンにも導入されているこのアイテムは、手軽に使えて効果抜群。自宅でも練習場でも活用でき、短期間でスイング改善につながります⛳️✨
この記事では、ジェリーバンドの特徴と効果、さらに おすすめの練習方法3選 をご紹介します。
ジェリーバンドとは?
ジェリーバンドは、弾力性のあるゴム製のバンドで、腕や体幹、下半身の動きをコントロールしながらスイングできるトレーニング器具です。
- ✅ コンパクトで持ち運びやすい
 - ✅ 練習場でも自宅でも使える
 - ✅ スイングの安定性・再現性を高められる
 - ✅ 手打ち防止や体幹強化に直結
 
「シンプルなのに効果的」なのが、ジェリーバンドの魅力です。

ジェリーバンドの効果
ジェリーバンドを使った練習は、以下のような効果が期待できます。
- 体と腕の一体感が生まれる
 - 右脇の開きを防ぎ、手打ちを矯正できる
 - バランスの良い下半身の使い方が身につく
 - スイングプレーンを意識できるため、再現性が高まる
 - 体幹や下半身を強化し、飛距離アップにつながる
 
ジェリーバンドを使った効果的な練習方法
ここからは、ジェリーバンドを使ったおすすめの練習ドリルを3つ紹介します。
両腕の上腕にバンドをかけるドリル
両腕の上腕にバンドをかけてスイングすることで、体と腕の一体感を養います。
- 腕だけで振らず、体の回転を使ったスイングが自然と身につく
 - スイングの再現性が高まり、安定したショットが打てる
 
👉 手打ち気味のゴルファーや、ショットがバラつく人に効果的です。
胸と右上腕を固定して片手打ちドリル
バンドを胸と右上腕にかけ、右手だけで片手打ちを行います。
- 右脇の開きを防ぎ、コンパクトで力強いインパクトを習得できる
 - 上から叩くイメージが身につき、スライス改善にもつながる
 
👉 インパクトが弱く球が上がりすぎる人、手打ちのクセがある人におすすめ。
両足の太ももにバンドをかけるドリル
両足の太ももにバンドをかけてスイングすると、下半身の余計な動きを制御できます。
- 足がバタつかず、バランスの良い体重移動を体得できる
 - 下半身リードのスイングが自然と身につく
 - スウェーや突っ込みを防ぎ、安定感が増す
 
👉 下半身が流れてしまう人や、フィニッシュが崩れる人に効果的です。
まとめ
ジェリーバンドは、ただのバンドではなく 「スイングを修正するための万能トレーナー」。
- 両腕で使えば体と腕の一体感
 - 片腕で使えば脇の開き防止 & 力強いインパクト
 - 下半身に使えば安定した体重移動
 
と、使い方を変えるだけで多彩な効果を発揮します。
持ち運びも簡単で、自宅の素振りや練習場でのショット練習にも活用できるので、効率的にスイングを改善したい方には必須のアイテムといえるでしょう。
👉 ゴルフ上達に本気で取り組みたいなら、ジェリーバンドをぜひ練習に取り入れてみてください!

  
  
  
  

コメント