ゴルフ当日の朝は何をする?100切りを目指す人のスタート前ルーティン

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「ゴルフ場には何分前に到着すればいい?」

「ゴルフ場に着いたら、最初に何をすればいい?」

「スタート前は、どんな練習をすればスコアにつながる?」

ラウンド経験が少ないうちは、プレーだけでなく、ゴルフ場に到着してからの行動にも迷いますよね。

スタート時間ぎりぎりに到着し、急いで着替えて1番ホールへ向かうと、気持ちが落ち着かないままティーショットを打つことになります。

反対に、時間に余裕を持って到着し、その日の体やボールの状態を確認できれば、1番ホールから落ち着いてプレーできます。

100切りを目指すゴルファーに必要なのは、朝の練習でスイングを完成させることではありません。

スタート前に確認したいのは、次の3つです。

  • 体が問題なく動くか
  • 今日出やすいミスは左右どちらか
  • グリーンの速さはどれくらいか

この記事では、前日の準備から自宅出発、ゴルフ場への到着、スタート10分前までのおすすめルーティンを紹介します。

ゴルフ当日のルーティンは前日から始まる

ゴルフ当日の朝に慌てないためには、前日の準備が大切です。

朝になってからボールやグローブを探したり、距離計の充電切れに気づいたりすると、出発が遅れる原因になります。

前日のうちに、次の持ち物を確認しておきましょう。

  • ゴルフクラブ
  • ゴルフシューズ
  • ゴルフウェア
  • 帽子
  • グローブ
  • ゴルフボール
  • ロングティーとショートティー
  • ボールマーカー
  • グリーンフォーク
  • 距離計
  • タオル
  • 飲み物
  • 日焼け止め
  • 雨具
  • 着替え
  • 財布やスマートフォン

使用するゴルフボールには、自分のボールだと分かる印を付けておくのがおすすめです。

同伴者と同じメーカー、種類、番号のボールを使用することもあります。誤球を防ぐためにも、自分だけのマークを付けておきましょう。

距離計やGPSナビを使用する場合は、充電も済ませます。充電が終わったら、忘れないようにゴルフバッグや手荷物へ入れておきましょう。

雨の予報なら、レインウェアだけでなく、予備のグローブやタオル、濡れたものを入れる袋も用意しておくと安心です。

天気と交通ルートを確認する

前日には、当日の天気とゴルフ場までの交通ルートも確認します。

ナビに表示される移動時間だけを見て、到着予定時刻をぎりぎりに設定するのは避けましょう。

確認したいのは、次の項目です。

  • 当日の天気と気温
  • 風の強さ
  • 雨が降る時間帯
  • ゴルフ場までのルート
  • 朝の渋滞を含めた所要時間
  • 高速道路の通行止めや工事
  • ゴルフ場の開場時間
  • スタート時間とスタートコース

ゴルフ場には、スタート時間の60~90分前に到着するのがおすすめです。

その到着時間から逆算し、途中の休憩や渋滞も考えて出発時間を決めましょう。

時間に余裕があるだけで、受付や着替え、練習を落ち着いて進められます。

前日は十分な睡眠時間を確保する

早朝スタートの日は、普段より起床時間が早くなります。

「明日はゴルフだから」と夜遅くまでスイング動画を見たり、練習を続けたりすると、睡眠不足のままラウンドを迎えることになります。

睡眠不足になると、後半に疲れやすくなるだけでなく、クラブ選びや狙い場所の判断も雑になりがちです。

前日の夜にスイングを変えようとするより、必要なものを準備して早めに休みましょう。

練習する場合も、軽いストレッチや無理のない素振り程度で十分です。

出発前に忘れ物を確認する

車に乗る前に、もう一度忘れ物がないか確認します。

特に忘れやすいのが、財布、スマートフォン、距離計、ゴルフシューズです。

キャディバッグは車に積んでいても、シューズケースだけ玄関に置いたままということもあります。

出発前には、次の5点を確認しましょう。

  1. キャディバッグ
  2. ゴルフシューズ
  3. 手荷物
  4. 財布
  5. スマートフォン

スタート時間、ゴルフ場名、同伴者との集合時間も確認してから出発します。

ゴルフ場へ向かう車内では「今日の約束」を決める

ゴルフ場へ向かう途中に、「今日は絶対に100を切る」「前半を45で回る」と考えすぎると、スタート前から緊張してしまいます。

スコア目標を持つことは大切ですが、ラウンド前から結果を細かく計算しても、そのとおりに進むとは限りません。

そこで、スコアではなく、自分が実行できる行動を一つか二つ決めておきます。

例えば、次のような内容です。

  • OBがある方向を徹底して避ける
  • ミスを次の1打で取り返そうとしない
  • グリーンを狙うときは基本的に中央を狙う
  • 長いパットはカップの近くへ止める
  • トラブルではフェアウェイへ戻すことを優先する

100切りは、バーディーをたくさん取って達成するものではありません。

OBや池、3パット、トリプルボギー以上の大たたきを減らすことが近道です。

「100を切らなければいけない」ではなく、「大たたきを防ぐ判断を続けよう」と考えてゴルフ場へ向かいましょう。

もちろん、運転中は安全運転が最優先です。

スタートの60~90分前にゴルフ場へ到着する

100切りを目指す初心者には、スタート時間の60~90分前の到着がおすすめです。

ゴルフ場によっては、駐車場や練習場がクラブハウスから離れています。

初めて利用するゴルフ場では、受付方法や施設の場所が分からず、予想以上に時間がかかることもあります。

早めに到着すれば、慌てずに次の準備ができます。

  • チェックイン
  • 着替え
  • カートとクラブの確認
  • ストレッチ
  • ショット練習
  • アプローチ練習
  • パター練習

最低でもスタート30分前には到着し、10分前にはティーイングエリア付近で待機できるようにしましょう。

到着したらキャディバッグを降ろす

車でゴルフ場に到着したら、クラブハウス前のバッグ降ろし場へ進みます。

スタッフがいる場合は案内に従い、キャディバッグを車から降ろしましょう。

ボストンバッグやシューズケースなどの手荷物は、自分でクラブハウスへ持って入るのが一般的です。

キャディバッグを降ろしたら車を駐車場へ移動し、手荷物を持ってクラブハウスへ向かいます。

ゴルフ場によって流れが異なる場合があるため、分からないときはスタッフに確認しましょう。

フロントでチェックインする

クラブハウスに入ったら、フロントでチェックインします。

記名用紙へ氏名や住所を記入する方法のほか、チェックインカードやアプリを利用できるゴルフ場もあります。

受付が終わると、ロッカーキーやスコアカードホルダーなどを渡されます。

このときに確認したいのは、次の内容です。

  • スタート時間
  • OUT・INなどのスタートコース
  • ロッカーの場所
  • 練習場の場所
  • 練習ボールの購入方法

初めて利用するゴルフ場では、練習場までの距離も聞いておくと安心です。

練習場がクラブハウスから離れている場合は、移動時間も考えて行動しましょう。

着替えたらカートとクラブを確認する

受付後は、ロッカーでゴルフウェアとゴルフシューズに着替えます。

財布などの貴重品はロッカーへ置いたままにせず、ゴルフ場の貴重品ボックスなどを利用しましょう。

着替えが終わったら、自分のキャディバッグが積まれているカートを確認します。

同じ組の名前が表示されているか、クラブがすべてそろっているかも見ておきましょう。

  • クラブの本数
  • パターが入っているか
  • ヘッドカバーがそろっているか
  • 飲み物を積んでいるか
  • 雨具や防寒具が必要か
  • スタートコースはどちらか

ラウンド前にクラブの本数を数えておけば、プレー終了後の確認もしやすくなります。

ボールやティーなど、1番ホールから使うものは、この段階でポケットへ入れておきましょう。

練習前に軽く体を動かす

朝の体は、思っている以上に固まっています。

いきなりドライバーを全力で振るのではなく、軽く体を動かしてからショット練習を始めます。

  • 肩をゆっくり回す
  • 腕を胸の前で左右に動かす
  • 股関節を回す
  • 太ももの裏側を伸ばす
  • ふくらはぎを伸ばす
  • クラブを持って小さく素振りする

目的は、無理に柔軟性を高めることではありません。

体のどこかに痛みがないか、普段どおり動かせるかを確認できれば十分です。

ショット練習は20~30球で十分

スタート前のショット練習は、スイングを直す時間ではありません。

体を動かしながら、その日に出やすい球筋やミスを確認する時間です。

20~30球打てる場合は、次のような順番がおすすめです。

ウェッジ

小さな振り幅から始めます。

最初から目標へ正確に打とうとせず、体を動かしながらボールに当てる感覚を確認しましょう。

ショートアイアン

力感を抑えて打ちます。

ボールの高さ、打ち出す方向、ダフリやトップが出ていないかを確認します。

7番アイアン前後

普段のスイングで打ち、左右どちらへのミスが多いかを確認します。

何球ナイスショットが出たかよりも、ミスの傾向を見ることが大切です。

ユーティリティやフェアウェイウッド

その日にコースで使う可能性が高いクラブを数球打ちます。

うまく当たらない場合は、ラウンドで無理に使わないという判断もできます。

ドライバー

ドライバーは3~5球程度で十分です。

力感を抑えて振り、その日の球筋と大きなミスの方向を確認します。

最後の1球は、1番ホールで実際に打つつもりで、目標を決めて打ってみましょう。

朝の練習ではミスを直そうとしない

練習で右へのミスが続くと、スタート前にスイングを直したくなります。

しかし、短時間で無理に修正しようとすると、今度は左への大きなミスが出ることもあります。

右へのミスが多い日は、右へ打ってもOBになりにくい場所を探します。

左へのミスが多い日は、左側の危険を避けられる方向から攻めます。

100切りを目指す人にとって、朝の練習で必要なのはミスを消すことではありません。

今日出やすいミスを知り、そのミスが出ても大たたきしにくい攻め方を決めることです。

アプローチは一番自信のある打ち方を確認する

アプローチ練習場があれば、10~30ヤード程度の距離を確認します。

100切りを目指す段階では、グリーンを外してアプローチを打つ場面が多くなります。

そのため、ドライバーを何球も打つより、短いアプローチを確認しておくほうがスコアにつながることがあります。

ただし、スタート前に難しい打ち方を試す必要はありません。

普段から使っているクラブと打ち方で、次の3点を確認しましょう。

  • ボールがどこに落ちるか
  • 落ちてからどのくらい転がるか
  • 芝の上をクラブがどのように通るか

一番自信のある打ち方を数球確認できれば十分です。

パター練習では「入れる」より距離感を確認する

スタート前に優先したいのが、パッティング練習です。

練習グリーンでは、カップに何球入ったかよりも、その日のグリーンの速さを確認します。

おすすめの順番は次のとおりです。

  1. 10メートル前後を数球打つ
  2. 上りと下りの速さを確認する
  3. 5メートル前後の距離感を合わせる
  4. 1メートル前後を数球打つ
  5. 最後に真っすぐなラインを確認する

100切りを目指すなら、長いパットを無理に入れる必要はありません。

1打目をカップの近くへ運び、3パットを減らすことが重要です。

「入ったか」ではなく、「イメージした距離まで転がったか」を確認しましょう。

スタート10分前にはティーイングエリア付近へ移動する

練習に夢中になりすぎず、スタート10分前にはティーイングエリア付近へ移動します。

この時点で、次の準備を済ませておきましょう。

  • 使用するボールを決める
  • ボールの印を確認する
  • ティーをポケットに入れる
  • 予備ボールを用意する
  • グローブを着ける
  • 距離計を使える状態にする
  • 同伴者の使用球を確認する
  • 1番ホールの狙い場所を決める

自分の打順が来てから、ボールやティーを探すのは避けたいところです。

必要なものを準備しておけば、朝一番のティーショットにも落ち着いて向き合えます。

1番ホールは「ナイスショット」より「次が打てる場所」

1番ホールに着いたら、コース案内やGPSナビを確認します。

最初に探すのは、ピンまでの最短ルートではありません。

  • OBは左右どちらにあるか
  • 池やバンカーはどこにあるか
  • フェアウェイの広い場所はどこか
  • 自分の飛距離で入る危険は何か
  • 次のショットを打ちやすい場所はどこか

例えば、右側がOBならフェアウェイの左側を狙います。

ドライバーを使うと危険な場所まで届くなら、フェアウェイウッドやユーティリティを選ぶ方法もあります。

朝一番から完璧なショットを打つ必要はありません。

「ドライバーでナイスショットを打つ」ではなく、「次のショットが打てる場所へ運ぶ」と考えましょう。

朝の練習が悪くても、その日のスコアは決まらない

スタート前の練習でうまく当たらないと、「今日はダメかもしれない」と不安になることがあります。

しかし、練習場での調子だけで、その日のスコアが決まるわけではありません。

大切なのは、調子が悪いときにどのような判断をするかです。

  • 長いクラブを無理に使わない
  • グリーン中央を狙う
  • OB側を避ける
  • ミスを1打で取り返そうとしない
  • 大たたきを防ぐことを優先する

調子が悪い日でも、大きなミスを避ける判断ができれば、スコアをまとめることはできます。

朝の練習は、今日のゴルフに点数を付ける時間ではありません。

今日の自分に合った攻め方を見つける時間です。

100切りを目指す人のスタート前ルーティンまとめ

最後に、前日からスタートまでの流れをまとめます。

前日の夜

  • 持ち物を準備する
  • 距離計などを充電する
  • 天気と交通ルートを確認する
  • 出発時間を決める
  • 十分な睡眠時間を確保する

出発前

  • キャディバッグとゴルフシューズを確認する
  • 財布やスマートフォンを確認する
  • ゴルフ場名とスタート時間を再確認する

スタート60~90分前

  • ゴルフ場へ到着する
  • キャディバッグを降ろす
  • チェックインと着替えを済ませる
  • カートとクラブを確認する

スタート30~50分前

  • 軽く体を動かす
  • ショット練習でミスの傾向を確認する
  • アプローチで芝と転がりを確認する
  • パターでグリーンの速さを確認する

スタート10分前

  • ティーイングエリア付近へ移動する
  • ボール、ティー、距離計を準備する
  • 1番ホールで避ける場所を確認する
  • 次のショットが打てる場所を狙う

100切りを目指すうえで、スタート前に特別な練習をする必要はありません。

余裕を持って家を出て、落ち着いて準備を進め、その日のミスとグリーンの速さを確認する。

そして、1番ホールではナイスショットではなく、次のショットが打てる場所を目指す。

このルーティンを毎回繰り返すことで、スタート前の不安が減り、1番ホールから落ち着いてプレーできるようになります。

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