【ゴルフクラブについて理解しよう】ゴルフクラブの種類を知ろう

ゴルフクラブって色々な形のものがあるよね?

Rogy
Rogy

そうなんだ

ゴルフはボールを打って遠くの地面にあるカップに入れるゲーム

遠くに飛ばすためやカップに入れるために

クラブを使い分ける必要があるんだ

ゴルフは、遠く離れたところにあるカップと呼ばれる地面の穴にボールを入れるゲームです。

そのために、ボールを遠くへ飛ばしたり、狙ったところに距離を合わせて打ったり、ボールを転がしてカップに入れるためにゴルフクラブを使い分ける必要があります。

ゴルフクラブの種類を知って、その役割を覚えることでゴルフの上達・スコアアップに繋げていきましょう!

ゴルフクラブの種類は大きく4つに分けられる

ウッド

ウッドは、ゴルフクラブの種類の一つで、通常は1番ウッド(1W)から始まり、3番ウッド(3W)、5番ウッド(5W)などと番号が振られています。

ウッドの特徴の一つは、その大きなヘッドです。また、ウッドの長いシャフトは、スイングスピードを速めることができるため、飛距離を伸ばすのに役立ちます。

さらに、ウッドはフェアウェイやティーショットで使われることが一般的ですが、ラフやバンカーからのショットには向いていません。そのため、コース上で適切にウッドを使い分けることも大切です。

ドライバー

ゴルフクラブのドライバー(1W)は、ゴルフにおいて最も長い飛距離を得るためのクラブです。主にティーショットで使用します。

ドライバーは長いシャフトと大型のヘッドを持っています。これにより、ボールに大きな初速を与えることができます。ドライバーを使用する際には、ティーアップしボールを高く打ち上げて遠くに飛ばすことが目標です。ドライバーは、飛距離を伸ばすための重要な道具です。適切な選択とテクニックを身につけることで、より良いスコアを目指すことができます。

フェアウェイウッド

まず、フェアウェイウッドは通常、3番ウッド(3W)や5番ウッド(5W)と呼ばれます。これらは通常、ティーショットやセカンドショットで長い距離を飛ばすために使用されます。また、3番ウッドは「スプーン」、5番ウッドはクリークなど呼称もあります。

2番ウッド ・・・ ブラッシー

3番ウッド ・・・ スプーン

4番ウッド ・・・ バッフィー

5番ウッド ・・・ クリーク

番号が小さいほど飛距離が出ます。パー5のホールの2打目などある程度飛距離が必要なときに使用します。自分がどのフェアウェイウッドでどのくらい飛距離がでるかを把握することでスコアアップに繋げることができます。

ユーティリティ

ユーティリティクラブ(UT)は、ゴルフのクラブセットの中で特に多用途なクラブとして知られています。その名前からも分かるように、さまざまなシチュエーションで役立つ汎用性の高いクラブです。

アイアンとウッドの中間に位置しています。そのため、長い距離を飛ばす必要があるショットや、フェアウェイからのセカンドショットで利用されることが多いです。

ウッド型

ウッド型ユーティリティは、ウッドのような大きなヘッドを持ち、打球感が柔らかく、弾道が高くなる特徴があります。

  1. 大きなヘッド:ウッド型ユーティリティは大きなヘッドを持つため、ボールを打つときに安定感があります。特にティーショットやフェアウェイからの長距離ショットで活躍します。
  2. 弾道が高い: ボールを上げやすい特性がありますので、障害物を越えたり、グリーンに寄せるショットに向いています。
  3. 長い距離を飛ばす: ウッド型ユーティリティは飛距離が長く、ウッドと同じくらい飛ばせることがあります。これはティーショットやセカンドショットで距離を稼ぎたい時に重宝します。

アイアン型

アイアン型ユーティリティは、アイアンと同じようなヘッド形状を持ち、コントロール性が高いのが特徴です。

  1. コントロール性が高い: アイアン型ユーティリティは、アイアンと同じようなコントロール性を持ちます。これはフェアウェイやラフからのショットでボールをピンに寄せたい時に有効です。
  2. 打球感がしっかり: ボールとの打球感がしっかりとしているため、スウィートスポットを捉えやすく、ミスヒットが少ない特性があります。
  3. 多様なショットに対応: アイアン型ユーティリティは、打ち下ろしのショットや低い弾道のショットなど、さまざまなショットに対応することができます。

アイアン

アイアンは、ウッドやドライバーとは異なり、より短いシャフトとより重いヘッドを持つクラブです。アイアンは一般的に、細長いヘッドを持ちます。ヘッドの裏側には凹凸や溝(グルーブ)があり、これがボールとの接触面を増やすことでスピンをかけ、ボールをコントロールしやすくしています。

アイアンには番号がつけられており、1番アイアンから9番アイアンまで様々な番号が存在します。番号が小さいほどシャフトが長く、打ち出し角(ロフト)が小さい特徴があり飛距離が出ます。一方、番号が大きいほど打ち出し角が大きく、ヘッドも重いため、ショートショットやグリーン周りのアプローチに向いています。

ラフからのショットでは、アイアンの選択も重要です。ラフはフェアウェイよりも草丈が長く、ボールが深く埋まってしまうことがあります。このような状況では、番号の大きいアイアンを選択すると良いでしょう。番号の大きいアイアンは打ち出し角が大きいため、ボールを高く上げることができ、草からの脱出がしやすくなります。

ウェッジ

ウェッジは、アイアンと同様の形状をしたクラブですがシャフトが短く飛距離が出ないため短い距離を正確に打つためのクラブです。

ウェッジの主な役割は、グリーン周りでのピンに対するアプローチショットやバンカーショットです。例えば、グリーン周りで距離を短くコントロールしたいときや、バンカーからのショットで砂を飛ばしてボールを目標に近づけたいときに重宝します。

ウェッジは通常、ピッチングウェッジ(PW)、サンドウェッジ(SW)、ロブウェッジ(LW)などの種類があります。それぞれのクラブには異なるロフト角と使い方がありますので、状況に応じて適切なウェッジを選択することが重要です。

パター

パターは、グリーン上での最終打撃を担当するクラブであり、正確なラインを狙い、ボールを穏やかに転がしてカップに入れることがその役割です。

ピン型

パターのピン型の形状は、その名の通りピン(ピンの形状)に似ています。この形状は、ヘッドが小型なためパターの重さで打つのではなくフェース面をコントロールしながら打ちます。

マレット型

マレット型のパターは一般的にヘッドが大きく、重心が後方に配置されています。これによってボールをコントロールしやすく、直進性が向上します。また、大きなヘッドはアドレス時に安心感を与え、揺れやすい手首の動きを抑制する効果もあります。

ネオマレット型

「ネオマレット型」は、「マレット型」と比べ、ヘッドの形状がスクエアになっています。「ピン型」と同様に視覚的にスクエア型のほうが構えやすく方向性が出しやすいといわれています。

自分のプレースタイルに合わせてクラブセッティングしよう

ゴルフでは使うことができるクラブの本数が14本というルールがあります。これにはドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアンセット、ウェッジ、パターなどが含まれます。しかし、どのクラブを選ぶかはプレーヤーのプレースタイルやコースの特性によって異なります。

自分のプレースタイルを把握して、戦略的なクラブセッティングをすることでスコアアップに繋がります。

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